この度、当会主催のシンポジウムを開催いたします。
福岡の摂食障害治療の名医、高倉先生と米良先生の、豪華ダブル主演です!
当事者の体験談の発表もあります。
当事者の皆様はもちろん、医療・福祉・教育など支援者のお立場の方々にも、お越し頂けたら幸いです。
お申込みはこちら
==シンポジウム概要==
「ともに向き合う 摂食障害シンポジウム」
~当事者の現状と治療の最前線~
【日時】2024年10月27日(日)13:30〜16:00(13:00開場)
【会場】福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん セミナールーム
(福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス4F)※zoom配信あり
【参加費】無料
【定員】会場80名、オンライン100名(先着順)
【申込〆切】10月24日(木)※定員に達し次第終了
【プログラム】
●13:30 開会
●13:40 基調講演
◇福岡県摂食障害支援拠点病院の取組み(髙倉 修 先生)
◇米国の摂食障害治療と日本における可能性(米良 貴嗣 先生)
●14:40 当事者からの報告
◇アンケート調査からみる当事者の実態(江上 彩音)
◇当事者の体験談(RYO/SAKI)
●15:30 パネルディスカッション
●16:00 閉会
【登壇者紹介】
■髙倉 修 先生
九州大学病院 心療内科 講師/福岡県摂食障害支援拠点病院
九州大学病院で摂食障害の診療と研究に携わっている。日本摂食障害学会理事なども務める。
■米良 貴嗣 先生
八幡厚生病院 診療部長
八幡厚生病院で摂食障害の診療に取り組んでいる。日本摂食障害学会評議員なども務める。
■江上彩音
ふくおか摂食障害ともの会 代表
中学生の頃に摂食障害を発症。発症から20年以上を経て、現在は寛解。会社員として働く傍ら、2022年にふくおか摂食障害ともの会を設立。
■RYO
ふくおか摂食障害ともの会 会員
大学生。高校生の頃に摂食障害を発症。拒食・過食を経験し、現在回復中。2023年9月から
ふくおか摂食障害ともの会に参加。
■SAKI
ふくおか摂食障害ともの会 会員
大学生。中学生の頃に摂食障害を発症。拒食・過食を経験し、現在回復中。2024年1月から
ふくおか摂食障害ともの会に参加。
【主催】
ふくおか摂食障害ともの会
【主催者メッセージ】
近年、患者数が増加しているといわれる「摂食障害」。その認知は広がりつつあるものの、当事者は声をあげづらく、治療ニーズの把握の仕組みや支援体制も整っているとは言い難い状況にあります。摂食障害当事者の困り感や辛さとは?家族や周囲はどう対応すれば?摂食障害を生む社会背景とは?治療の最前線と当事者の声から、皆さんとともに考えたいと思います。
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